免疫力アップには体温をあげろ!
スグに風邪をひく。ヒトゴミに入るとひく。これはきっと免疫力低下って言うヤツだろう。
平熱が低い人は免疫力が低くいろいろな病気に罹りやすいらしい。なるほど、わたしは35.5度位だから立派な低体温なんだろう。おまけに低血圧。朝はめっぽう弱い。
「コーヒーはカラダを冷やすんだよ。紅茶を飲め!」と友達に言われた。
その頃のわたしは一日中、大振りのマグカップでガブ飲みし、日に一度はカフェを訪れていたほどコーヒー好きだった。
紅茶ねぇ〜。
コーヒーを辞めて紅茶にするのは気が進まなかった。
だって紅茶は飲んだ気がしない。砂糖やミルクを入れないとほとんど味がしないのに、グズグズしてるとスグに漢方の様に渋くなる。おまけに飲んだ後はトイレに行きたくなるし。
そもそも紅茶がカラダを温めて、コーヒーがカラダを冷やすなんて言うのも、気の持ちようなんじゃないの?と半信半疑だった。
紅茶、効く〜っ!
試しに朝食のコーヒーを紅茶に変えてみる。 朝なら、どうせボーッとしていて、味なんかわかんないんだし、紅茶でもいいか。
コーヒーから紅茶に変えた日、いつもは午後になるまでテンション上がらず、無言でただそこに存在しているだけの状態だったのに、紅茶に変えただけで、朝から良くしゃべっている自分に気がついた。
いつも冷たい手先&足先もあたたかくなっている。血が通っている感じがする。
紅茶がカラダを温める効果は本当だったようだ。「紅茶、効くねぇ〜!」
湯通し&シシオドシ方式
毎日紅茶を飲むようになった。それでも相変わらず時々飲むコーヒーが楽しみだった。このころはまだ紅茶の魅力に気が付いていなかった。
淹れ方は特に習ったことはない。たぶん多くの人も同じだと思う。
カップに注いだ熱湯にティーバッグを投入するか、茶葉で淹れるときはカップに茶葉を入れた茶漉しを載せてヤカンから熱湯を注ぐ。湯通しだな。(左図参照)
そのまま気持ち数秒間見守った後、茶漉しを外す。
そしてごみ箱のカドで茶漉しをカーン!静寂に打ち響くシシオドシのごとし。
茶葉の量に根拠もないし、気持ち数秒間にも根拠はない。
「ティーバックの時はカップを小皿でフタをして蒸らすと美味しいよ」という話も聞いたことはあるが、おまじないのようなモノでたいした差は無いと思っていた。
こちらはカップヌードルのフタも閉めないタチなのだ。
衝撃的な或る日の紅茶
テキトーな淹れ方で、とにかく毎日紅茶を飲んでいた、そんな或る日のこと。家に置いていた紅茶のストックが夜に切れた。仕方なく、いつもは行かないスーパーマーケットで紙箱入りのティーバッグを買った。ショボイ店なので紅茶のスペースはごくわずか。おまけに品揃えも少ない。どの紅茶も、ずっとここに置かれっぱなしで、いかにも売れ残りの風情があったが、その時は気せずに買った。
家に帰っていつもの通りマグカップに熱湯と共に投入して飲んだ。衝撃が走る!!
「まっず〜〜〜い!!!!!!!」
なんじゃこれ!?!?
とにかくマズい。びっくりした。味が無いなんて生易しいものではなく、
積極的にマズい!攻撃的にマズい!
キッチンの流しにマグカップの紅茶をぶちまける。
紅茶が変質してる?この紅茶は商品の保存状態が悪すぎたのだろうか。
いつも通りのテキトーな淹れ方でも味の違いがあった。
そして、この時まで「紅茶なんてみんな同じだ」と思い込んでいた頭にひらめきがあった。
「これだけマズい紅茶があるということは、逆にきっと素晴しくウマい紅茶もあるハズ!!!」これが、初めておいしい紅茶に興味を持った瞬間。
1年間毎日紅茶を飲み続けて、やっとである。
おいしい紅茶はどこにある?
きっかけになった或る日の紅茶とは、恐ろしくマズい紅茶のこと。
あまりにもマズくて逆に興味を持ってしまった。
それまで[素晴しくおいしい紅茶]が存在するなんて事を考えたこともなかった。
今ではある意味、感謝である。
ところでいったい、おいしい紅茶って、どんなものなのだろう?
おいしい紅茶はどこにある?